ついに昨日、最後の稽古をしてきました。
初めて使う稽古場で、なんとたかよしは五日市街道を西へ西へと自転車で30分くらいかけてえっちらおっちら行ってみました。
真っ昼間で汗が凄くて、もう水を浴びたみたいになってたどり着いたそこは、なんとコンビニや見慣れたアレやコレ(マックとか?ファミレスとか?)も一切無く、最後の稽古は空腹に手伝ってもらってややストイックにこなしてきました。
水分だけは持参してて、ほんと助かりました。
立川、なめたらあかんぜよ、アレやコレは東京のどこにでもあるんじゃないんぜよ。
そしてちゃあの方は最寄り駅から徒歩で到着しましたが、同じく「なにもなかった」と発言してました。なめたらあかんぜよ。
クーラーも旧式のおっきいやつが押し入れのようなスペースに収まっていて、圧倒的に冷やしてくれたし、併設されている図書館からちょいちょい小学生が上がってきては稽古風景を「んふふふ〜」って言いながら見ていました。
のどかでのびのびとしたラスト稽古になりました。
夏休みの田舎の風景は、こんなにも懐かしい。
稽古を終えて外に出ると、刈ったばかりの草の匂いが風に運ばれてきて、まだ少し先の秋の事を想わされて物悲しくなったりとか。
田舎というか、なんにも無いところには、いろんな情緒を呼び起こす自然で圧倒的なエネルギーを感じます。
きっと、明日もそれに近いものをみんなで感じ取れそうです。
セプチマ、良い意味でなんにもありませんから。
トタントテンも、素朴で粗い、自然に不自然な作品をもって行きます。
噛み砕いたり磨いたりするひと手間を、お客さんと共有できたらこれ幸いです。
どうぞのんびりとした気持ちで、トタントテンに出会ってみてください。
昨日は空腹で、写真も撮れなかったぜよ。。。
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