2018年10月20日土曜日

西原ふるさと祭り

ふるさと祭りからちょうど一週間経ちました。早いものです。
ちょうど本日、我が家も衣替えとなりました。
本当に、季節の移ろいを急かされるように実感しています。

では、当日のことを写真で振り返ってみます。


なんと午前中はあいにくの冷たい雨でした〜
こども広場に描かれるはずだった子どもたちのチョークアートは、見られないままでした。快くラクガキを許可していただいた会場の館長さん(西原びりゅう館)、ありがとうございました。
また、駐車場がカラッと乾いているお天気に、こんな機会があるといいなと思います。


会場設営も急遽雨バージョンに。我が家のこどもたちもせっせとジョイントマットをつなぎます。いそげいそげ〜



お客さんが入るはずだったテントに我々が。お客さんはびりゅう館の屋根の下で。
衣装に使ってたカッパが、まさかこんなにしっくり来ることになるなんて(笑)



本ステージからこども広場に上がってきてみるとこんな感じ。不思議。
でも、子どもたちやお客さんの表情からは、いい雰囲気が伝わったんじゃないかと思います。トタトテは背中でしたけど。



小田晃生くんにも演奏参加してもらって、トタトテを支えてもらいました。
もちろんソロのミニライブも好評で、寒さも曇天も忘れられる笑い声であたたかかったです。



当日会場でお会いできたみなさんに、とても感謝です。
準備からお打ち合わせをさせてもらった、市役所職員の友人にも多大な感謝です。街とわたしたちを引き合わせてくださってありがとう!

もっとこうしたかったなとか、あんな風にできなかったかなとか、もちろんナマモノ由来の反省というか思い返すことはありますが、ひとまず稀有なこの出来事に感謝するのみです。

地域のお祭とあって、市民になった私には光栄すぎる場でした。

自分に子どもができてから、お芝居へのアプローチも生き方も変わりました。
「なかなか楽しいもんだよ。」と、そんな目線を絶やさないように努力するのがとても大事になりました。
そんなわけで仕事を変え、生活する場所も変えた矢先、「やっぱり楽しいもんだよ。」と言える出来事に出会えて、幸福を実感しています。

様々な日常に、お芝居に、音楽に、映画に、芸術に、ダンスに、バカ馬鹿しさに、子どもたちが出会っていけるように、こちらも毎日それらにぶち当たっていこうと思います。

トタントテン、そんな想いで曇天の向こうをそうぞうしたいちにちでした。