2015年3月22日日曜日

トタトテ勉強会、猛勉強の昨日でした。

きのう、とうとう、昨年末から準備してきた「トタトテ勉強会in東京おかっぱちゃんハウス」が終了しました。

前日までバタバタと気持ちも焦りましたが、始まってしまえばスッキリと気持よく、集まっていただけた参加者全員で楽しめました〜
今回ご都合悪くなってしまって不参加になってしまった方、お子さんが発熱だったりご自身の体調が優れなかったりな中、わざわざご連絡いただけてありがとうございました。また、楽しい勉強会を計画してありますので、ぜひ今後もトタトテにご注目くださいね。

今回はお礼だけでもと思い画像でお伝えできるのは会場の東京おかっぱちゃんハウスの大広間の様子だけですが、次回は楽しい画像とともに当日を振り返ってみようと思います。画像が届くの、ワクワクします。


 猛勉強してくださった参加者のみなさん、下は1才から上は40代の方まで、ご参加くださって本当にありがとうございました。

さすがに、全員で同じ事に取り組むには年齢層が広過ぎですが、会の中で、大人が全員黙々と紙鉄砲を折り出す姿に、負けまいと何枚も折り続ける子どもや、気ままに廊下を散策する子ども、色んな共存の仕方があって、全てが生き生きと見えました。

"楽しそうな事に、自分なりのこだわりをもって取り組む瞬間"を何度か目撃できて感動しました。

ざっくりなようで、これほどまとまりのある空間はそうそう無い気がします。

おかっぱちゃんハウスの独特の空気も手伝ってくれたし、何より参加下さった方の協力が大きかった気がします。誰がどこの子どもか分からないくらい皆さんで子どもに声をかけてくださっていたし、大人同士も和気あいあいと色んな事に取り組んでくださいました。感謝です。



"小さな小さなお芝居の根源に触れられる"と大風呂敷を広げた感がありましたが、見事そうなっていて驚きました。





"芝居"の語源には、「芝の上に人が居る」という、シンプルなものがあるそうです。
シンプルなようですが、たかよし個人はこの言葉に色んなものが詰まっていると思っています。
"居る"という状態になるには、 居る側とそれを認める側が必要な気がします。

誰かが居る事を誰かが認める事で、物語が生まれてくるんだと、なんだかそんな風な想いで"お芝居"という言葉をつかっているつもりです。
しかもなにやら、芝の上に居る人は裸足らしいのです。靴の無い時代に生まれた言葉だからか、理由があってそうしていたのか知りませんが、何かその状態にもエネルギーを感じます。
裸足は気持ちいいし、芝の上には石も転がっていて、色んな感覚をもって踏みしめていた事でしょう。
踊っていたのか、うたっていたのか、語りかけていたのか、そのどれもだったのか。。。


次回の勉強会は、10月の開催を予定しています。会場は未定です。
またこちらで発表させていただきます。
それでは、また、お会いできる日をたのしみに、トタン!トテン!



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